読者の皆さんこんばんは。さて、うれしい事がありました。
jinyさんが私のサボテンの写真をもとに絵を描いてくださいました。感激しています。
(9月3日の号です)
午後のひと時,お茶あるいはコーヒー、紅茶など飲みながらしばしjinyさんの絵(メルマガ)を鑑賞するのはいかがでしょうか?
近頃忙しくなってしまい新たな散歩に出かけることが出来ておりません。そこで過去に途中まで作って何らかの事情でお蔵入りになっていたものを引きずり出してきてご紹介することにいたしました。以前浅草に行ったときにそのあとに訪ねた清澄庭園をお届けします。
清澄白河駅ホームの芸術
最寄り駅は清澄白河です。大江戸線の駅はそれぞれの駅に芸術が施されており、まじめに鑑賞すると面白いかもしれません。熱中しすぎてホームから落ちないようにしましょう。
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地上に出て少し行くと案内板がありました。みずから(?)天下の名園と名乗っているほどの庭園です。期待に胸が膨らみます。
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案内
猫
説明
ここは三菱財閥の創始者
岩崎弥太郎 さんが整備してつくりあげた。
飛鳥山公園を訪ねたときの渋沢栄一氏(三井)とは激しいやりとりがあったらしい。わたしはそんなこととはつゆ知らず、にこにこしながら両方の庭園を楽しんでいるわけだ。
大きな池があり、気分が落ち着きます。
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庭園
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読者の皆さんこんばんは。いよいよ秋がやってきたようです。お散歩にも絶好の季節です。がんばりましょう。
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赤い石
岩崎家は石の趣味があったようです。取引先のいろいろなところから船で運んできたそうです。たくさんあったうちのひとつに赤い石がありました。これは佐渡の両津市 (佐渡おけさを聴くことが出来ます)でしかとれないそうです。
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そして、井戸がありました竹で出来たふたは新しいけれどその下に苔むした井戸が見える。歴史を感じる。
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井戸
池には水鳥がたくさんいました。のんびりしているように見えるが、足は水面下で激しく動いている。
ところで、池にかかっている橋は日本庭園なので手すりのようなものはなく、よそ見をして足を踏み外したらそれまでである。
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水鳥
浮き輪
真剣勝負
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清澄庭園のとなりは公園になっています。ここも昔は庭園だったのだと思います。ベンチに座って休憩しました。
おじさんが将棋を指していました。なかよしの2人で、和気あいあいに楽しんでいるのだろうと思ったのですが、さにあらず!この2人、わたしたちがベンチにいた15分くらいの間一言も言葉を発しませんでした。指す手も慎重そのもので、駒に気持ちを込めていました。何かが賭かっているのでしょうか?(21章 完)
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