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落合南長崎という駅から歩いていきました。
途中猫地蔵のお寺がありました。
哲学堂公園は井上円了さんが作ったもので、ここに踏み込んだら
何が何でも哲学をしなければならないように構築されています。
しかしながら、訪れている人々は哲学しているそぶりはありません。
上の写真は六賢台といって、六人の賢人
(聖徳太子、菅原道真、荘子、朱子、龍樹、迦昆羅)を祀っています。
哲学にはきっぱりとした答えがあるわけではなく、
答えの出ないような問題(たとえば愛とは何かなど)をああでもない
こうでもないと考えたり、議論したりして、自分を高めていくことでは
ないかと考えたりしています。
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