オ〜ッ君の東京散歩
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第7章 浅草界隈 (1,2,3)
2004.2.8
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言問橋 *
読者の皆さんこんばんは、今夜のご機嫌はいかがですか?
私は、本日浅草方面に行ってまいりました。6章の四谷〜がまだ途中なのでどうしようかと考えていたのですがとりあえず速報ということで(1)をお届けします。今後どうするかは途方にくれている状態です。
四谷〜はこれから本題の土手の道を行くわけですからこのままやめるなんてことは毛頭考えておりません。
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さて、みなさんおなじみの雷門です。
ちょうちんの底はどうなっているでしょうか。
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雷門
底
三つ目通り
読者の皆さんこんばんは、きょうは風が強うございました。帽子を飛ばされたりはしていませんでしょうか。
さて浅草散歩の始まりは「本所吾妻橋」という駅からです。この駅のホームの壁はもうほとんど見かけなくなった古いままの壁で、気のせいか薄暗くて、「ちからを抜いて生きていこう!」と思わせる雰囲気でした。(アルバムに写真)
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地上に上がるとそこは三つ目通りだった。左に曲がって少し歩いたところで
ふと横を見るとアサヒビールのビルが見えました。上の白くてギザギザの部分が泡。下がビール色になっています。古い建物の向こうに大きなビルがどんと見える。下町でよく見かける風景です。
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アサヒビール
北十間川
猫ね。ねこ寝。
そして墨田公園に到着しました。実は墨田公園というのは川の反対側にもあるのです。
よくある話しで「元祖○○」と「本家○○」が「私んところがほんものよっ!」といって張り合っているあの状態なのかと思いました。
でも公園はしゃべらないので真相はわかりません。
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墨田公園
--桜橋--
読者の皆さんこんばんは、妙に暖かい日が続いていますが、調子はいかがでしょうか。
さて墨田公園の中に牛島神社があります。ここは、墨田区内で最も古いそうで、貞観二年(860)建立だそうだ。その名のとうり牛に縁があるそうで、狛犬ならぬ狛牛が座っている。
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狛牛?
神社を抜けると言問橋のところへ出た。古い造りの食べ物屋さんを見つつ、見番通りをいく。見番とは、芸者さんの事務所のことらしい、向島見番がある通りです。
わたしらは、三囲神社の横を抜け川沿いに土手を歩きました。
桜橋は昭和60年完成の歩行者専用の橋です。Xを細長くした形をしています。三角錐のところには、平山郁夫画伯の鶴が彫られていました。
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桜橋
そして、川の灯台の役目をしていた常夜灯がありました。牛島神社は昔このあたりにあったそうです。関東大震災のあと、堤の拡張により、移動したそうです。
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常夜灯
そして、いよいよ時間は昼です。行く手には長命寺の桜もちと言問団子が待っていました。まずはお団子です。
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桜餅
言問団子
言問団子
---つづく---
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