オ〜ッ君の東京散歩
第7章 浅草界隈(6)
2004.2.8

周辺の地図 



わらじ

読者の皆さんこんばんは、いよいよ桜が散り始めました。さみしくもありますが、散る桜も楽しめます。 上の写真は宝蔵門のわらじです。クリックすると足がでます。

あっ、そうそう、二天門の提灯の底はさすがに一番古いので重みを感じます。さて、二天門から入りますと右手に浅草神社があります。境内では猿回しに人だかりができておりました。

お猿
おさる
浅草寺の本堂。間口34.5m、奥行32.7m、高さ29.4m。
本堂
本堂
境内の鳩は、1000羽とも3000羽ともいわれる。
鳩と少女はよく似合う。
鳩ポッポの歌碑もあります。
鳩
お香で心身を清浄。
常香炉と五重塔
塔
宝蔵門です。以前は仁王門がここにあったが、戦災で焼失した。昭和39年に、2階にお宝を収蔵するかたちで再建された。寄進したのは大谷米太郎さん。富山から裸一貫で上京、大谷重工業、ホテルニューオータニの社長になられた。
冒頭のわらじは、山形県村山市の奉賛会からの奉納で昭和16年から続いている。現在はわらじをあむような穂の長い稲は少ないので、「奉納耕作田」があり、のべ800人によって作られる。「健脚と諸願満足」を祈念するわらじである。このわらじを履く仁王様は門の両側にいる。右の間に「うんぎょう像」左の間に「阿形(あぎょう)像」があり、「あうん」である。さきほど、レスリングのオリンピック代表の試合着にデザインされたと発表があった。

宝蔵門
宝蔵門


オ〜ッ君の東京散歩
第7章 浅草界隈(7)
2004.2.8

周辺の地図 



仁王

読者の皆さんこんばんは、 上の写真は宝蔵門の仁王様です。おそらく鳩よけのためか、網が張られており、いささか見ずらい。
浅草寺を訪れる人はおおかた雷門から入り、仲見世、宝蔵門、本堂へ至る。我らは、いわゆる裏口の二天門から入ってしまったので紹介の順番がさかさまになっております。
宝蔵門
宝蔵
雷おこし、浅草海苔、おもちゃ、人形焼、和装小物、帯、靴。
仲見世
仲見世
はじまりは、1685年、境内の掃除を課せられた付近の住民にその代償として、営業権が与えられたことによる。
雷門(本堂側より)
雷
雷門です。提灯の下の金色の部分に「松下電器産業」と刻まれている。
雷門は1865年、田原町の大火で消失した。再建は1960年、松下幸之助さんが寄進された。落成式の挨拶に「私に寄進させていただいたことを有難く思います。」と述べられたそうだ。

雲?それとも....
雲
浅草方面より見たアサヒビール。

---7章おわり---

花が咲いた
-2-

momo
---つづく---

花が咲いた
-1-

白ツバキ
白

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